さて、遅れていたご報告を。
9月20日に、山崎先生と一緒に担当した、情報デザイン演習2の作品のうち優秀作品について、授業支援をしていただいた富士通デザインにお伺いし、デザイナーの方々にコメントを頂く発表会が行われました。
情報デザイン演習2では、2つのテーマのうちいずれかを選択し、各自が調査から初めて情報プロダクト、インタフェースまでデザインするというものです。テーマAは「シニアにとって安心で心地よいモバイル体験のためのデザイン」。テーマBは「クラウド時代における安心で心地よい食生活のためのデザイン」です。
千葉工大からは、18名が発表。業務の合間を縫って、たくさんの社員の方が聴講にいらしてくださいました。
安藤研からは、宮川くん(左)と別府くん(右)が参加。
宮川君は、「五歳の子供でも安心しておつかいにいけるショッピングサポートモバイル」を提案。ようは“はじめてのおつかい”をサポートするサービスですな。インタフェースも結構がんばりました。
別府君は、「ameru - 眼が見えにくくなったおばあさんが好きな編み物を助けるモバイル」を提案。プレゼンがとてもよかったですね。プレゼンを大事にする安藤研としてはうれしい。
プレゼンの後は、パネルを前に個別に質問やアドバイスをうける機会を頂きました。神妙な面持ちの別府くん。
どの学生の発表も、大学の演習最後の発表から、数段ブラッシュアップされており、よかったと思います。やっぱりやりっぱなしが一番ダメですね。ブラッシュアップする、自戒の念を込めて。。。
また同時に、はやり外部の方にお見せするというモチベーションは、学生にとって、とても良い刺激になるんだなと思いました。
富士通デザインの皆様、本当にありがとうございました!
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