2011年 今年もありがとうございました

こんにちは、シツチョーです。

さて、激動の2011年も今日は12月31日の大晦日です。
私個人の感想としては、4月に千葉工業大学に移り右往左往しながらあっという間に時が過ぎてしまった、といったところです。

正直、UXの研究そのものはあまり進みませんでしたが、学会発表は企画セッションも含め4月以降で、5件発表しました。また、年内の投稿はできませんでしたが、執筆中の投稿論文2本も、年明け早々に投稿できそうですし、収穫の年ではありました。

特に、企業や団体等での講演やワークショップは、本当にたくさんお声掛けいただきました。ネタとしては、UXについてが一番多く、次いでエスノグラフィック・アプローチ、ユーザビリティ/HCDという感じでしょうか。

2010年~2011年の、学会発表以外の講演・ワークショップの記録をまとめました。2011年だけを見ると、平均月に1回はどこかで講演やワークショップをさせていただいたことになります。
これ以外にも、企業との共同研究もいくつかあり、本当にお世話になりました。こちらは年度末までに成果を出さないといけませんので、引き続き努力したいと思います。

それから忘れてはいけない成果として、産業技術大学院大学での履修証明プログラム「人間中心デザイン」を今年も開講できたことがあげられます。講師としてお願いしておりますHCD関係の皆様方のお力添えと、産技大の学長、研究科長をはじめ先生方、また事務のみなさまのご理解とご協力があってなんとか今年も実現にこぎ着けました。この分野では国内唯一のプログラムですので、来年もなんとか開講に結びつけたいと考えております。

とにもかくにも、こうしてたくさんの活動をやらせていただけますのも、ひとえに皆様のお力添えのおかげです。本当にありがとうございました。

最後になりましたが、なんといっても13名の仮配属の学生を迎え、安藤研究室がキックオフできたことは本当にうれしいトピックでした。本番はこれからですが。。。安藤研のみんなもがんばって参りましょう。

お世話になった皆様、本年も本当にありがとうございました。来年もよろしくお願い申し上げます。

皆様にとって、よい新年を迎えられるよう、心よりお祈り申し上げます。

2011年12月31日 


安藤昌也

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