総合研究大学院大学メディア文化社会専攻の打ち上げ

安藤です。さる2017年3月4日に、私の博士の出身専攻である総合研究大学院大学文化科学研究科メディア社会専攻の打ち上げと同窓会が行われ、出席しました。

ご存知の方にはいまらでしょうが、総合研究大学院大学(総研大)は、国立大学法人です。知名度が低いので(というと怒られますが)研究者でもご承知でない人も多いかもしれません。日本の博士号取得者が少ないことが1980年代に問題となり、1988年に設置された当時は博士後期課程しかない大学院大学です。国立の研究機関に博士後期課程の学生を持つようなイメージですね。

私は2005年から2009年3月まで在籍しました。
振り返りますと、この専攻で在籍者が最も多い一番楽しい時期に在籍することができたんだと実感しました。院生室には常に誰かがいて議論している。そこにふらっと先生がいらっしゃって、さらに議論が(雑談がw)広がっていく。そんなアカデミックな楽しい経験でした。


お世話になった元メディア社会文化専攻の先生方・総研大の関係者・放送大関係者・同僚学生のみなさんと

当日配布された資料が、大変素晴らしかったので記録のため、掲載したいと思います。

メディア社会文化専攻のあいみ(表紙)

ご挨拶
3つの分野と沿革
はて、私は「メディア認知行動」だったのかな? 認識してなかった

私の指導教員は、黒須正明先生、加藤浩先生、高橋秀明先生でした。
GTAなどを手ほどきくださった三輪眞木子先生、深夜まで飲みながら議論してくださった大西仁先生など、本当にお世話になりました。

メディア社会文化専攻で学位を取得した学生の論文タイトル
私の論文は「実利用環境での利用経験に基づく製品評価構造」というものです。










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