前回4月26日に第1回目を開催しましたex-labの第2回目を開催します。
【※レジュメをアップしました [5/14] 】
前回実施した際に、参加された方から「学生の研究の話を聞くのは刺激になります」とのことでした。確かに、現在指導している大学院生の研究は、UX研究の先端的なテーマを模索しているので、とても面白い内容だと思います。
そこで、今回はすこし内容を見直し、3名の大学院生の研究テーマやその模索のために現在読んでいる論文の発表と論点を、とことん議論することにしました。(朝令暮改で申し訳ないですが、大学と社会の相互作用でいい活動になるよう努力していますので、お許し下さい)。
今回は、田中一丸君が研究テーマとしている「UXの評価」について徹底議論します。
■第2回 ex-Lab エクスラボ
- 日時: 2013年5月17日(金) 18:00ごろ開場、18:30ごろ開始~21:00ごろおわり
- 場所: 千葉工業大学 津田沼キャンパス 1号館 12F 安藤研究室
- 費用: 基本無料
※ビアバッシュ的な運営を考えていますので、500円程度のドネーションを頂けますと幸いです - 内容: 「UXの評価はどうあるべきか?」
- 論者: 田中一丸くん
論文クリティーク:「UX Curve: A method for evaluating long-term user experience」
http://www.ekarapanos.com/Kujala.pdf - レジュメ: UX Curveレジュメ (当日までにご一読下さい)。
この論文は、UXカーブという、言ってみれば曲線を使って体験を表現することを実験してみた論文です。論文自体は上記URLからダウンロードできますので、事前にご覧いただくとイメージがわくと思います。興味深い論文なので、参加されない方もぜひご覧下さい。
UXの評価は、体験の評価するだけでは意味がない。体験を通して製品がいかにしたら評価できるのか? そこにどうやったら踏み込めるのか? 議論します。
- コンファブ: その他議論
■前回の様子
英語論文の輪講 千葉大の方もいらしていただきました
終了後は簡単な懇親会 宮川君特性のミネストローネをいただきました
■安藤研までの道順
安藤研究室は、千葉工業大学津田沼キャンパスの1号館12階にあります。以下の順でいらしていただければと思います。
- JR津田沼駅の改札を出て、右側方向に出ると、すぐに前方に「千葉工業大学」の建物が見えるはずです。
- 大きなビルが2棟立っています。そのうち手前のビルが目標の「1号館」です。
- 駅から大学まで、歩道橋をつかってお越しください。正門横まで直接お越しいただけます。
- 正門を入ると、右斜め前に見える車寄せのあるビルが、1号館です。そちらにお入りください。
- 正門側にエレベーターがあります。そのエレベータで12階までお越しください。
- 12階をおりたら、左側の廊下を進んでください。中央部に私の研究室があります。
今後は、津田沼だけでなくいろいろな所にお邪魔しながらゼミを開いていきたいと思います。
よろしくお願いいたします。
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