日本人間工学会54回大会で9241-210について解説しました

こんにちは、代表の安藤です。学生の体調不良がどうやら移りました。最近、“気候病”と言うらしいですが、不安定な天気に悩まされる人が多いようです。ご自愛ください。

さて、2013年6月1日に、日本人間工学会の全国大会の企画セッションで、「人間中心設計関連標準化動向とその是非」と題したシンポジウムが開かれました。そこで、ISO9241-210:2010 のポイントについて簡単にご説明しました。

この会の企画者は、NECの福住さんです。私も含め登壇者はこのISO規格を日本で審議してきた、JENC TC/159 WG6のメンバーです。

挨拶をされる福住さん


詳しいことは人間工学会の「人間工学ISO/JIS規格便覧2013」をご覧下さい。(ちなみに、便覧では私の名簿が更新されていないので、ご了承ください。事務局に言ってるのになんでだろう。。。?)



私の師匠は、黒須正明先生なのですが、久しぶりに学会で一緒のセッションでお話する感じがしました。一緒に学会にでるのも久しぶりなので、一緒に食事をしたりして、最近の研究について議論しました。体調のことは忘れ、楽しかったです。

黒須先生

結局お昼過ぎに、体調もおもわしくないので、帰ることにしました。帰り際、企業展示を観たりして。

視線計測のTobiはすごい小さいものを出した。100万円を大きく下回る装置。置き方を工夫すれば写真のように、タブレットやスマホの操作記録も可能。欲しい。

しかし、人間工学会は紙の予稿集だけでDVDがない。津田沼で自分の研究室によって、置いて帰りました。






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