ゼミワークショップ 回転寿司屋の注文端末のGUIをデザインする(2)

こんにちは、安藤研1期生の田中一丸です。
2月16日(木)のゼミでは、2月3日(金)の「回転寿司屋の注文端末のGUIをデザインする」というワークショップの続きを行いました。

ペーパープロトタイプ×パワーポイント

回転寿司の注文端末の画面の構成が大体出来上がっていたので、
それを紙に手書きしてペーパープロトタイプを作りました。
紙にボタンや絵を描いた注文端末の画面のモデルです。


そのペーパープロトタイプを写真に撮って、パワーポイント上で動作できるようにします。
透明なボタンを手書きのボタンの上に作ることにより、パワーポインタ上で
ペーパープロトタイプの動作確認が出来ます。


これをi-Padに入れれば、タッチで動くモデルが簡単に作れます。

ペーパープロトタイプとパワーポインタとi-Padで
タッチパネルの注文端末のモデルが簡単に作れます。

おまけ

安藤先生がバレンタインデーに貰ったチョコレートをいただきました。
男だけのバレンタインデーです。

チョコを取ろうとしてみんなに止められる安藤先生の横でチョコを食べる田中一丸。

チョコを取って逃げ出す安藤先生を追うみんなとカメラ目線の真道君。

チョコレート美味しく頂きました。
ありがとうございます。

3 件のコメント :

  1. 名古屋で一度安藤先生の講演に参加した加藤と申します。いつもブログ楽しく拝見させてもらっています。

    パワーポイントを使ったiPadでのプロトタイプ非常に興味があるのですが,iPadで動作させるためにはなにか必要なアプリはあるんでしょうか??

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  2. 加藤さん。ご無沙汰しております。

    実はいろいろ試し中ですが、adobe acrobatを使って、インタラクティブPDFを作るのがポイントです。もちろん、パワーポイントには、動作を埋め込んでおきます。

    インタラクティブPDFが動くPDFリーダーをipadに入れてみると、とりあえずボタン押下系のインタラクションは確認できます。

    ちなみに、実験的にやってみると、windowsのpowerpointでないと、うまいことインタラクティブPDFに反映されないみたいです。

    逆に、どなたかmacでinteractivePDFを簡単に吐き出す方法を知っていたら教えてもらいたいところ。

    本当は、keynoteでもいいのですが、学校の設備の都合でpowerpointを使っています。

    こんなところです。

    あくまで教育的なプロセスで、紙では感じられない「インタラクティブ感」を確かめるためにやっているものです。

    むしろご意見などお聞かせいただけると嬉しいです。

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  3. なるほど!pdfで読み取らせるのですね。
    さくさくモックアップができそうで良さそうですね。

    それと写真のように、かんたんな手書きで仕上げるのも素敵なポイントだと思いました!これでインタラクティブを確かめると、装飾じゃなくて、機能の話に集中できそうです。

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